「マッサ」って聞いたことありますか?この写真の赤い調味料なのですが、かんたんに言ってしまうと「赤パプリカの塩漬けペースト」です。最近この調味料に出会ってからドハマリしてしまいました。
ただの赤パプリカと侮るなかれ。さっぱりした中に爽やかな塩気があり、なおかつパプリカが持つコクがすごい!肉料理にも魚料理にも。焼くにしても煮るにしても何でも食材がうまくなる万能調味料です。しかも調べてみると作るのが超簡単!みなさんも騙されたと思って一緒に作ってみましょうよ!
マッサとの出会い
なんでマッサを知ったのか?それはみんなが大好きカルディにふらっと立ち寄ったときのことでした。マッサなるポルトガルの調味料が目に入ってきました。しかも安い。まぁ騙されたと思ってカゴに入れて家に連れて帰ってきました。
(↑これがマッサ。楽天のリンクを開くとカルディで買ったマッサも出てきましたよ)
家に帰ってマッサをスプーンでちょっとすくってパクリ。その瞬間何とも言えないコクがある旨味がじゅわーっと口の中に広がったんです。もうマッサだけで焼酎が飲めるレベルw
そのままパスタをサクッと作り、パスタソースの塩味としてマッサを入れたら美味いのなんの!数日間マッサだらけのレシピで色々料理したらあっという間に半分に。
でもマッサについて色々調べてみると、特別な調理道具も一切要らずに超簡単に出来る!とのことで早速作ってみましたよ
マッサを作りましょう
それじゃ早速マッサを作ってみましょう。材料は至ってシンプル。
- 赤パプリカ
- 塩
- オリーブオイル少々
これだけです。もうかんたん!チョチョイのチョイですよ。では早速作りましょ。
赤パプリカを切りますよー
種は取り、小さく切っておきましょう。あとでどうせペーストにするので切り方はテキトウで全然問題なし!
切り刻んだ赤パプリカに塩をバラバラ振ります。こんな感じで赤パプリカが隠れるように塩を振ります
塩を振ったら蓋をしてシャコシャコ振ります。パプリカ全体に塩が馴染んだら、冷蔵庫に1週間寝かせて塩漬けをしますよ。
1週間後のパプリカです。塩漬けされてきれいな赤色になりました。水分も抜けてキュッと小さくなっています
こんな感じで水分が抜けました。この水分自体もかなり旨味のカタマリでした!スープの隠し味とかにも使える魔法の水分でしたぞ!
この塩漬け後、1日天日干し。という人もいるんだけど、外の気温も高いので悪くなってしまっても嫌だなと思い、一気にペースト化への作業へ
このパプリカをフードプロセッサーにかけて、、、
瓶に詰めたら完成!
瓶に詰める際には空気に触れるといたんでしまうので、なるべく空気に触れる面を少なくして入れるようにしましょう。あと上からオリーブオイルをかけておけば、オイルが蓋の役割をしてくれるので悪くなりませんよ
パスタに入れてみるなど
早速出来たマッサをパスタに投入。
豚肉としめじのパスタに塩味としてマッサを投入。肉の旨味とマッチして最高に美味しい。後、色が赤いのでメニューを鮮やかに彩ってくれるのもグッドポイントです
うまいうまい!とバクバク食べてこの日のご飯は終了。ごちそうさまでした!
最後にまとめ
いかがでしたか?なかなかはじめての調味料なので旨さを伝えることが出来ないのが心苦しいですが、、、どんな料理にも合うコクがすごい赤パプリカの塩漬けペーストのマッサ。簡単に作れるので赤パプリカが余ってしまった際には是非挑戦してみてはいかがでしょうか?それでは!