平成も今年で終わり。ということで、今まで一度も行ったことがなかった一般参賀に参加してきました。とにかく人がすごかった…みんなボクと同じく平成最後ということで集まったのでしょう。今回の一般参賀には15万にほど集まり、過去最多の人数だそうです。
東京駅についたのは9時30分。天皇陛下がお出ましになる回が全部で5回あったのだけども、11時50分には遅くとも中に入れるかな?と思っていましたが結果13時50分まで並んでいました。約4時間ぐらいでしょうか。
皇居の周りはとにかく人!人!人!
まず集まった人数もすごいけど、これだけの人数の荷物やセキュリティチェックも全部行っています。カバンの中のもちものを確認したり、空港で行うようなセンサーを服にかざして危険物の持ち込みがないかの確認もしたり。警察のお仕事も大変ですね。
こんな感じ。とにかく人が多い。それだけみんなの関心も高かったのでしょう。
ようやく皇居の中の門が近づいてきました。緊張する…
門には警察が特別な衣装?を着て門に立っていました。
この警察は皇宮警察(こうぐうけいさつ)と呼ばれる方たちで、皇族や御用邸などの警備・警護を専門にやっているそう。制服がかっこいい。
さて、いよいよ門をくぐります。
くぐった!門が分厚い!
この小さなお城みたいな建物は伏見櫓というらしい。城みるとテンション上がる。
皇居の中から見た外の状況。この時点で13時30分ぐらい。多分かなりの方がお出ましには間に合わなかったんじゃないかな。
宮殿前広場に到着!かなり広場は広く作られています。
なんと運良くちょうどお出ましになる真ん中の辺りに立てることができました。
そして時間が。陛下がおでましになり、新年のご挨拶をされました。
この日はあまりにも人が多く集まったため、本来は5回お出ましの時間をとっているところを、2回も追加されたとのこと。温かいお心遣い、見れた人は嬉しかっただろうなぁ。
というわけで、平成最後の一般参賀。大変貴重な体験でした。
皇居というところに行ったことがなかったけれども、中に入れて非常に新鮮な気持ちでした。東京のビル街の中にこんなところがあるなんて!
もし一般の人も入れるチャンスが有ればもう一度行ってみたい。と思えるステキなところでした。