固め濃い目

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もち麦ごはんの炊き方

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糖質制限ダイエットが今はダイエットの王道になっているけども、過剰な糖質制限は頭もフラフラになるしあまりしたくない。どちらかというと、糖質は最低限しっかり取りつつも適度に運動して痩せるのが健康にはいいですよね。

と、いうわけで昨年末ぐらいからご飯ではなく「もち麦」を炊いて食べてますが、これがなかなか体にいい感じ。

もち麦ってなに?

もち麦とは何か?というと、「もち性の麦」の事らしい。反対が「うるち性」
食べるともちもち触感があるのが「もち麦」。反対にプチプチ食感があるのが「うるち麦」らしい。良うわからんけど、健康に良くて最近もてはやされているんだ。

もち麦はどこがすごいの?

なにがいいかというと、、
1:食物繊維が豊富。白米の26倍、ごぼうの約4倍ある。すごい
2:大麦β-グルカンという成分が糖質の吸収を抑え、腸内環境を整える
3:血糖値が上がりにくい低GI食品。血糖値が緩やかに上るので食べ過ぎ防止になる
4:弾力があるのでよく噛まないとダメ。咀嚼回数が増えるので満腹感アップ
と、いうこと。ダイエットの強力な味方です
この中でも「腸内環境改善」に役立つってところが惹かれました。免疫力アップのためにも常に腸内環境は整えておきたいので

もち麦の炊き方は?

もち麦はいろいろ食べ方があって、
1:10割(全部もち麦)で炊く
2:白米に混ぜて炊く
3:茹でてサラダなどにトッピングして使う
と食べ方は様々。一般的には「2:白米に混ぜて炊く」というのがメジャーかもしれないけど、ボクは「10割(全部もち麦)で炊く」をやっています。なんとなくだけど、体に良いものはケチらずちゃんと取りたいから。理由は適当です。

で、肝心の炊き方です。まずは覚えてほしいのが「水の分量」
水の分量は、もち麦1に対して水2の割合。1:2と覚えればOK。

例えばもち麦を100g炊くなら、水は200gを使えば十分です。
白米に混ぜてたくときも同じ計算方法で。例えば白米に50gまぜて炊くなら、白米用の水とは別にもち麦用の水を100g用意する必要があります。

また、もち麦は「お米を研ぐ」作業は要りません。袋から鍋や炊飯器にそのままぶち込み、水を入れればOKです。なぜなら洗うと大切な食物繊維が流れてしまうから。そんなことはもったいないので、洗うのはNGで。

次に水に浸します。もち麦を炊くのに必要な分量の水を入れ、最低30分つけておきます。つけるとみるみるもち麦がでかくなっていきます。ボクは30分待つのが面倒なので、夜のうちに浸けてしまいます。朝起きたら炊く感じですかね。

実際の炊き方は炊飯器を使う人は、コメと同じモードで炊けばOK。
ボクは鍋で炊くけど、
1:沸騰するまで中火
2:沸騰したら中火〜弱火の間で約15分間。水分の音が鍋からしなくなったら火を止める
3:最低15分蒸らす
これだけです。
ちなみに買っているのは「はくばくのもち麦」

f:id:katamekoime:20190209132926j:plain鍋で炊くとこんな感じの炊きあがりf:id:katamekoime:20190209132951j:plainもちもちなのが伝わるかな、、
f:id:katamekoime:20190209133015j:plain鍋で炊くとおこげもできるのがいいところ。このまま食べてもいいけど、白米になれている人だと食感や味がガラッと変わるから戸惑うかも。味だけだとやっぱり白米のほうが美味しい。けど、体にいいことしたいしね!というわけで、大体納豆ごはんにして食べてます。納豆かけると食べやすくておすすめ。f:id:katamekoime:20190209133054j:plain納豆はご飯に乗っける派です。この日はしらす干しも一緒に混ぜたよ。f:id:katamekoime:20190209133115j:plain

最近のはやりは納豆に半熟の目玉焼きを乗っけること。黄身を潰して食べるのが至福。ちなみに納豆食べるときは鎌田の出汁醤油を使っています。納豆に入っている醤油より上品な仕上がりになるし、他にも何にかけてもうまいから最高です