GW中には高校野球なんかも見てきました。ちょうど神奈川県の春の大会の決勝戦が行われていました。しかも横浜高校と東海大相模という、神奈川高校野球ファンからするとゴールデンカード。ドラゴンボールで言うなら悟空対ベジータみたいなもんです。いわゆる宿命の対決であります。
チケットを買って保土ヶ谷球場にはいるよ
神奈川の春季大会決勝は保土ヶ谷球場で行われます。秋の大会も保土ヶ谷球場ですね。夏の大会は横浜スタジアムでやるのですが、とにかくどの大会でも人の量がすごいのであります。
高校野球はチケットが500円だし、気軽に見に行けるのもポイント。知らない高校同士でも思わぬ熱戦に巡り会えたりします。
チケット売り場でチケットを。高校野球の大会は、他校の野球部がボランティアでチケット売りをしています。
2時間前会場についたものの、もう中は結構埋まっているという噂が。バックネット裏とかの良席を取るためには、4時間前とかから並ぶ覚悟が必要です。ちなみに夏の大会は、前日の夜からチケット売り場にシートを貼ったり、人が並び始めます。
入り口てチケットを渡して入りましょうー
通常の試合であれば、外野の席は開放せず、内野だけでの観戦となります。ただ今日の試合は人気カードからか早々に外野開放が宣言されました。保土ヶ谷球場の外野は芝生なので、寝っ転がりながら見たりするのが気持ちいいんですよね。
2時間前でももうバックネット裏は満席
ビール片手に練習を見ましょう
球場にはビールも売っていますので、飲みながら練習を観戦します
生ビールもありますし、缶チューハイや缶ビール、焼きそばなんてものも売っています。球場で飲むビールがまた美味いんですよねぇ。
ちなみに高校野球の大会は持ち込み大丈夫なので、コンビニとかで買っておくと安上がりです◎
ビールとからあげのセット。ゴールデンカードですな。ザ・最高の組み合わせ!
各校ウォーミングアップが始まります。この時点でファンからすると、「○○は冬の間に体だいぶ仕上げてきたな、、、」という会話が自然に出てきます。
高校は3年間ですが、高校野球に取り組めるのは実質2年3ヶ月しかありません。その中でいかに成長するかが大事なわけです。野球の試合ができない冬にいかに体を大きくするか?と言うのは野球をする上で大事なポイントの1つです。
シートノックです。球場での守備練習ですね。シートノックが終わって最後のトンボがけとかが終わったらいよいよ試合開始です
試合開始したら応援もしてみよう
両校整列して礼!試合開始であります。
試合開始する頃には外野は結構人が埋まってきています。試合中にはもっと人が増えて外の壁は立ち見がかなりいました。
応援団。真夏でも学ランは一番上のボタンまでつけています。密かに真夏の大会は球児より過酷なんじゃないかと思ってたりもします。内野の通路近くに座っていると応援団が観客に向かって声掛けしてくれたりするのがまた面白いです。
「さきほどの回では点を珍しく取られてしまいましたが、この回は○○がやってくれるでしょう!」
「さあ次の回は〇〇からです。コイツの一振りで試合をひっくり返してくれるでしょう!」
みたいな、声掛けが非常に面白いです。ここには書きませんが、わりと男子校ノリなユーモアがある声掛けとかもあるので、是非球場で聞いてみてほしいですね。
最後にまとめ
いかがだったでしょうか。高校野球の春の大会は終わってしまいましたが、今度は関東大会など大きな地区での大会にうつります。春の関東大会は、各県の大会の準優勝、優勝校がそれぞれ出てきてトーナメントを戦う非常にアツい大会になります。
会場の近くの方は是非ふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?