大阪での夜を楽しみ、2日目は大阪から神戸まで向かい、その後フェリーで高松まで乗り込みます。大阪神戸間は30km程しかないので、案の定食べてばっかりです。
ちなみに前回の記事はこちら
ロードバイクで京都から香川まで、ぶらり食い倒れの旅-1日目 - 固め濃い目
それでは、2日目の記録です
- 尼崎経由で神戸を目指します
- いきなりですが、たこ焼きを食べます
- たこ焼きを食べたら寺町を散策します
- 神戸についたのでカレーを食べます
- 兵庫に足を踏み入れたからには「明石焼き」を食べます
- フェリーで高松に行きましょう
- 2日目のまとめ
尼崎経由で神戸を目指します
朝のんびり起きて10時にチェックアウト。その後尼崎経由で神戸に向かいます。大阪から神戸も道は全然複雑ではないです。道幅も結構あるので走りやすかった。
いきなりですが、たこ焼きを食べます
神戸に乗り込むからには何か名物を食べておきたいところ。色々ネットを調べていたら興味深いたこ焼き屋さんがありました。お店の名前は「たこ焼き 岡」。このお店、たこ焼きがものすごく安くて美味しい店と評判でした。看板とかが何も出てないのでわかりづらいかもしれません。地図を頼りに行きましょう
寺町の一角にあるお店。お昼前にはちょっと人が並んでます。地元のお客さんかな?おばちゃんと談笑してました
このおばちゃんがパワフルにたこ焼きを焼いてきます。また、このおばちゃんがものすごくおしゃべり!ずっとしゃべっているんですが、話しているうちになんか元気がもらえます。またたこ焼きをつまみにしゃべりに行きたい◎
たこ焼きの値段はこちら!7個で100円。安い!でも大人は14個の200円から注文しましょう。それでも破格ですよね。銀◯ことかと比べると驚きの安さ
出てきたたこ焼きがこちら!これで200円ですよ?ちょっと安すぎやしませんかね??お持ち帰りも選べますが、ボクは店先で食べさせてもらうことにしました
うんうん、これこれ。中がとろっとしていて美味しいたこ焼きです。出汁がきいている感じの生地で美味しい◎ここにビールがあったら最高なんだけど、いかんせん自転車で飲めないのが悔しいところ。またゆっくり来たいお店でした
たこ焼きを食べたら寺町を散策します
美味しくたこ焼きを食べたらちょっと歩きましょう。尼崎のこじんまりとした寺町を楽しむことが出来ます
街全体としてはきれいで、中にこういうお寺がある。なんか歴史的建造物とうまく融合した町でかっこよかったです◎
驚いたのは不動産屋の募集のチラシ。「文化住宅」っていう物件をはじめて見ました。
調べてみると、、、
- 主に大正時代中期以降に流行した、洋風生活を取り入れた一般向け住宅のこと。和洋折衷住宅である。
#洋風住宅としての文化住宅を参照 - 近畿地方で、主に1950年代 - 1960年代に建てられた集合住宅の一種。
#近畿の集合住宅としての文化住宅を参照
なるほど。尼崎だと2番があてはまるでしょうか。古い物件もちゃんと大事に活用していくのはいいことですね◎
寺町の散策を終えたらまた神戸に向けて走ります
走っているそばには甲子園も。阪神の試合があるらしく、ものすごく混み合っていました
神戸についたのでカレーを食べます
ゆっくりちんたら走っていたら神戸についてしまいました。とりあえず何かを腹に放り込みたいと思います
三宮の地下街を歩いていたら、ツッコミどころ満載のカレー屋が。「俺のカレーグリルピラミッドEAST」これは気になる。しかも食べログで調べたら評価がかなり高い!ということで迷わずGOです。
お店の方におすすめを聞いたら、カレーにカツをトッピングする方が多いとのこと。郷に入れば郷に従えであります。カレーにカツを載せましょう
来ました。カレーです。ご飯が茶色い。そしてカレーが黒い。初めて見るシルエットですね。ちなみにわかりづらいかもしれませんが、ご飯の形がピラミッドになってますw
別の角度から。かなりピラミッドであります。ピラミッドを覆う黒いカレー。何か魔力を感じます。
ご飯は玄米でしょうか?噛みごたえがあって良いです。そして黒いカレーは今まで食べたことがないテイスト。ぱっと思い浮かんだのは「五平餅」ですね。八丁味噌とか胡桃とかが入ってそうな甘さを感じます。これは健康に良さそう!
撮影はしていないですが、中には芸能人の方のサインもたくさんありました。いろんな方から愛されていることがよくわかるいいお店でした◎
兵庫に足を踏み入れたからには「明石焼き」を食べます
大阪でたこ焼きを楽しんだら、次は兵庫の明石焼きを食べないと気がすまない。で、先程のグリルピラミッドの近くに、またまた評価が高い明石焼きを食べさせてくれるお店がありました。寄ってみたのは、「たこ焼きたちばな」
明石焼きを2人前で注文しました。やってきたのがこちら。木の板の上に可愛く並ぶ明石焼き、、、美しい、、、
出汁に浸していただきます。正直今までの人生で明石焼きを食べた記憶がなかったのですが、これは美味しい!。感覚としては、たこ焼きよりも、だし巻き卵に近い味なんですね。明石焼きが卵焼きと呼ばれるのがよくわかりました。全然粉物ではない。ふわふわな丸い卵焼きですね。
出汁にかなり塩分があるのかな?と思ったら、案外出汁は薄味。明石焼き自体に味がしっかり入っています。これはついついつまんじゃうなぁ。関東でも美味しい明石焼きのお店を探したくなりました
フェリーで高松に行きましょう
そんなこんなで色々食べていたら、そろそろ神戸から高松に向かう時間が近づいてきました。今回利用したのは、神戸から高松まで向かうジャンボフェリーであります。
フェリーで自転車を運ぶ場合は、3000円ほどで行けます。安くてよろしい◎GW中は混雑が予想されるので、必ず予約をしておきましょうとのことです。ボクも2週間前ぐらいに予約をしておきました。
出発時間は19時20分。とりあえず直前になってドタバタしたくないので前もって向かいます。ちなみに、フェリー乗り場にはコンビニとかはないので、必要なものは向かう前にコンビニに立ち寄っておいたほうが良いと思われます
フェリー乗り場までの国道174号。日本で1番短い国道とか。
フェリー乗り場にはすでに大きい船が。テンション上がります!乗り場についたら、まず自転車に「高松行き」という札が貼られます。札を貼ってもらったら自転車を置いてターミナル内に入りましょう。
ついたらまず乗船申込書を書きましょう。多分事故が起きた時に誰が乗っていたか?とかの記録になるのでしょう。乗船申込書と運賃を払ったら、後は出発の時間を待つだけであります。ターミナル内の施設でゆっくりしましょう
待合室。かなり広くてきれい!
3階には展望台が。
こんな感じで周りの景色を一望することが出来ます。海は見ているだけで心が落ち着いていいですね。こんな感じでだらだら過ごしてたら出発の20分前ぐらいに。「車両でお越しの方、搭乗お願いします」というようなアナウンスが流れ始めます。アナウンスが流れたらいよいよフェリーに乗り込みます。
なんだろう、フェリーの裏側を見ている感じでテンションがあがるwそして、GWなのにお客さんは殆どいない様子。19時発で24時頃に到着予定なので、お客さんが少なかったのかも。「かなりごった返しになり、休む場所の確保とかが大変」という事前情報だったので、ちょっと安心。
さて、内部に入るとしましょう。
売店ではうどんが売ってます。
休憩スペース。雑魚寝するエリアですね。
一番上の階には小さなゲームセンターがあり、その奥が展望デッキになっています。
出発する頃にはきれいな夜景が。これから4時間の船旅です。時間があるということは、当然腹も減るわけです。うどんを食べましょう。
このフェリーは途中オリーブが有名な小豆島にもよるので、「オリーブうどん」などの変わり種も取り揃えています。早速オリーブうどんを頼んでました。
麺はもちもちしこしこ。割と即席で作るうどんなのに美味しいです。表面にはオリーブオイルが垂らしてあり、具にも種無しオリーブが乗ります。こういう食事が取れるのもフェリーの楽しさですね。
ご飯を食べた後仮眠をしている間に高松に到着です。
2日目のまとめ
いかがでしたか?2日目も結局ロードバイク要素がないただの食べ歩きブログでした。3日目は高松でうどんをたべ、ジェットスターで輪行に挑戦します。
あ、関西のどんべいを高松の宿ではじめて食べましたが、本当に関東と関西で出汁が違うんですね。(この時点でかなり食欲が壊れている)。関西の出汁のほうが色が薄くて昆布系の出汁の味を強く感じました。いつも食べている味とぜんぜん違うのでびっくりしましたが、関西の出汁のどんべい、、、本当に美味しかった。通販で買えるので皆さんも一度食べてみてはいかがでしょうか
(追伸:3日目の記事ができました)