最近凹むことが多いです。どうもこんにちは固め濃い目(@katamekoime1)です。30代です。
先日友達と飲みながら喋っている時に、自分自身のオッサン化についてひどく痛感しました。
うすうすは
「あ、もしかしたらオレ、、、オッサン化しているかも」
と思うことはあったのですが、やはり誰の目から見てもオッサン化していて、自分の中でかなりショックでした。だって、社会人になりはじめた時には「かっこ悪いオッサンにはなりたくない」って周りに言っていたのに、まさに今の自分がオッサン化しているからw
自分の中で出始めたオッサン現象について語りたいと思います
人の話を全部聞かずに発言をかぶせてしまう
まずこれですね。人の話を全部聞かない。これは痛いです
これはオッサン化現象の1つでしょう。ボクも昔は話を途中で遮ってくる大人にイライラしたものでしたが、いつの間にか自分自身がやっていました、、、
でも何故年を取るに連れてこの傾向があるかがだんだんわかってきました
原因1:自分の経験則からある程度物事が判断できると思いこんでいる
まずボクに当てはまる原因は「経験則からある程度物事が判断できると思いこんでいる」事ですね
年を重ねるごとに、いろんな経験値を積むわけなので、当然若い人たちよりは経験値が高いと思い込んでいるわけです
だから、話を聞いていると過去の自分に思い当たる節や、経験してきたことが頭の中でポーンと浮かぶわけです
「オレは君にいいアドバイスが出来るよ」
とそれで偉そうに語ってしまうんですよね
だけど、当時ボクが若かった時に、オッサンが話を遮って自分語りをする内容には、あまり参考になるようなことは聞かなかったような印象があります
結局、若者と今の自分は、人も違うし、時代背景も違うし、自分の経験則から語れるようなことってあんまりないんだなぁ。と気づきました
原因2:早く結論までたどり着きたい
これは仕事をしてから思考回路が変わってきたせいもあると思います。
背景や原因をダラダラ説明されるよりも、シンプルに
1:結論
2:何故その結論になるのかを端的に説明
というようなコミュニケーションを社会人になって取るようになってきたからだと思います
話をダラダラされても、結局何の話なんだっけ?と思うことが多くなりました
ある意味これは、オッサン化というよりも自分自身の成長でもある気がしますが、結局人の話を聞かなくなってしまうのは、ただの退化だなぁと痛感しました、、、
自分の若いときの話をしたがる
これも最近増えてきたような気がします
自分語りって本当に面白くないんですよねぇ。面白くないとわかっていても話してしまうこの愚かさたるや!
この昔話に対しても幾つか原因があるような気がしています
原因1:若い頃しか色々な体験を積んでいない
以前なら会話をする時の前フリは、
「こないださー」
というように直近あった出来事が中心だったような気がします
でも最近昔話が中心になってしまうのは、結局ボク自身が面白い体験を積んでいないからかなぁと思います
確かに昔なら毎日のように友達とも遊んでいたし、友達も芋づる式に増えていったし、毎日が新しい経験の連続で楽しいことばかりでした
でも今はどうでしょう。周りは結婚してなかなか遊べません
行動も1人で動くことが多くなり、ある程度の行動は予想がつきます。つまり、刺激の量が圧倒的に少なくなってくるんですよね
そうなると直近あった出来事で喋ることがなくなってしまうので、昔話を語り始める
というような悪循環です。日々のルーティンから抜け出して、もっと刺激がある毎日を過ごさないとなぁと痛感しました
原因2:若い子と張り合いたいけど、昔話ぐらいしかネタがない
これも結構ありますね。色々最近あった面白い話を若い子がしてくるんですが、結局自分は最近の持ちネタがないんですよwww
だから一緒になって盛り上がりたいのにネタがないから昔話に逃げてしまうんですw
結局脱マンネリをしないといけないんだな、ぬるま湯に使っているんじゃないかなぁと痛感したのでありました
最後にまとめ
いかがでしたか?自分が一番なりたくなかった姿に近づいているのは本当に悲しいことです
でも一方で、少し態度や生活を変えるだけでも防ぐことは出来る気がしました
これを機に自分の生活を改めてより刺激がある生活を送ろうと思います!