もうすっかり季節は秋ですね。まだまだ夏を忘れられない固め濃い目(@katamekoime1)です。どうもこんにちは。
今年の夏は自転車で草津までツーリングに甲子園に行ったりと色々アクティブに活動していたのですが、やられました。ボクの自転車が盗まれてしまい、楽しい気持ちは遥か彼方へとぶち飛んでしまったのであります。
しかしいるんですね。自転車泥棒。本当に盗まれた時は悔しくて仕方がなかったのですが、しばらく日も経ち、心にも落ち着きが取り戻せてきましたw
今から振り返ってみて盗まれる前に何をしておけばよかった?について反省も含めて残しておきたいと思います。
どんなシチュエーションで盗まれてしまったのか
盗まれた日は平日でした。会社に遅刻しそうな時間に家をでなければならなくなり、仕方なくロードバイクに乗ったのでした。
ロードバイクを飛ばし、駅近くの駐輪場に留め、カギをかけます。
カギはそこそこ頑丈そうなもの。ゴジラロックと似たようなケーブルロックを車輪、車体、駐輪場にアースロック(固定物にカギかけておくこと)をしたのでまあ盗まれないかと思い、特に何も考えず会社に向かいました。
会社から地元駅に戻ってきたのは夜の23時頃。駐輪場に停めてあるロードバイクをとりに行ったらもうそこは空っぽ。
はじめは何が起きたかわからず、頭のなかが「?????wwwww」と混乱していたのですが、次第に感じてくるこの虚無感。長時間放置している間にまんまと盗まれてしまっていたのでした
しばらくしてあの時どうすればよかったのかを自分なりに振り返ってみました
あの時こうしていれば!!今から振り返る反省点
大切な自転車なら長時間放置しない
なんで盗まれて困るような自転車を駐輪場に放置してしまったのか。これにつきますね。
盗まれた日は不幸でした。そもそもボクは会社への通勤時には自転車は全く使わず、年に1−2回使うかどうかです。そのレアな日にやられてしまったのでした。言い訳はどうであれ、大切な自転車なら長時間放置してはダメ。この鉄則を破ってしまった自分に過失があると強く反省しました。
駐輪場を信用してはいけない
普段路駐はしないですし、駐輪場であれば盗まれる心配もない。盗まれる日まではそう思っていました。が、泥棒のプロには駐輪場とかは関係ないんですね。
実際盗まれた駐輪場をよくみてみると、
- 防犯カメラはない
- 管理人もいない
- ただ留めるスペースと、停めて時間を計測する簡易的なロックがあるだけ
- 簡易的なロックは当然金を払えば空く
という、路駐しているのと変わらないような場所に停めてしまっていたのでした。
今から振り返ると、これは盗んでくださいと言っているようなものですね。
カギはただの気休めにしかならない
盗まれるまでは比較的頑丈なロックをしているのでそう簡単には盗まれないだろう。と思っていました。
盗まれた後、色々な方たちのカギに対する意見をネットで漁ると共通して出てくるワード「カギは気休めにしかならない」という言葉
本当のプロにはカギを切断することなんて朝飯前。いざとなったら重機でも使えば一瞬でカギを壊すことも出来るということ。
そのためカギを付ける意味は、主に
「あー、このカギいくつもついてるから壊すの手間かかるし面倒だな」
と思わせることにあるようです。
次からはカギは2種類つけてみようと考えています。
車体番号は必ず分かるように控えておこう
もう一つ反省したことが車体番号を控えていなかったこと。これは本当には反省しました。
盗まれた夜に気が動転して交番に駆け込んだものの、防犯登録の番号か車体番号がわからないと取り合ってくれないのですね。
そもそも自転車を放置することなんてほぼないし、防犯登録も車体番号もどうせメモしておかなくてもいいだろ、、、と思っていた昔の自分に全力てパンチを浴びせたいです。
この車体番号がわからないためにメーカーに連絡をとったりいろいろしていたらもう2週間は経ってしまいました。ただでさえ見つけるのが難しいと思っているのに、こんなに時間が空いてしまったらもう二度と出てこないでしょう。。。はぁ、、、
まとめ
本当に盗難された時は悔しい思い出いっぱいでしたが、振り返ってみると自分も脇が甘すぎて本当に情けないです。みなさんもこれを機に盗難対策できているか振り返ってみてはいかがでしょうか?
そして、あまりにも盗難されたのがショックだったのでグレードを1段階アップした車種をまた注文しましたw今度はこの反省を活かしてもっと大切に扱いたいと思います。