世の中数あるご当地ラーメンですが、私のジモト神奈川ではやはり家系ラーメンが有名であります。
まぁブログのタイトルにもなっている通り、いつも「固め濃い目」を注文するのでありますが、家系よりも中毒性が高いご当地ラーメンが存在することを声を大にして主張したい!
それが、、、、
カワサキ系たんたん麺だ!!!
カワサキ系たんたん麺とは、、、
このチェーンのタンタンメンは、鶏ガラベースのスープに粗挽きの唐辛子・溶き卵・ニンニク・ひき肉で調理されている。中国本土で食べられている担担麺や日本の中華料理屋で一般的に供される担担麺のいずれとも違う独自の料理である。ラーメン王と呼ばれるライターの石神秀幸による分類では川崎溶き卵タンタンである。
てなかんじで、要はいわゆる中華料理屋で出てくるタンタン麺とは全くの別物であります。
特徴としては、ニンニク+ひき肉+粉唐辛子+溶き卵のユッケジャンスープに麺が入ったような超絶B級グルメなのであります。
これを食べたら翌日営業の人なんかは商談はムリでしょう。それぐらいニンニクが効いているキケンな食べ物なのであります。
しかし、一度食べたらハマることは確実。なぜか夜になるとたんたんが食べたくて疼いてくるのであります。
「たんたん」といってもいろんな場所にあるのですが、有名なのが元祖ニュータンタンメン本舗。
この店はチェーン店で、神奈川のいろんな場所にあります。
それなりに美味しいのですが、神奈川県民として推したいのが、「上大岡タンタン」と「反町たんたん」あと「戸塚タンタン」。この3店舗の味が中毒性が高くて止まらないのです。
おそらく3店舗は直接のつながりがあったような気がしていますが、別にチェーンでもなんでもない様子。何故か昔は3店舗とも焼き肉とレバ刺しが置いてあったという共通項があり、味もすごい似ています。
その中でも「反町のたんたん」が横浜駅からひと駅の反町にあるのでアクセスはし易くてついつい足を運んでしまいます。
今日も行ってきてしまったので、記念に写真をパチリ。
反町駅前の歩道橋をわたって、路地を左手にちょいと進むと見えてくる黄色の看板。これが反町たんたんです。
看板に書いてある似顔絵のご主人。なんと元プロボクサーのチャンピョンだったとか。
インパクト大の看板をくぐって中に入りましょう。入ったら大声で「中辛ください!」といえば美味しいたんたん麺が出てきます。
※私の好みが中辛なだけで、「ひかえめ」から「ウルトラスーパーメチャ辛」まで選べます
おまちどうさま!!
真っ赤なスープですが辛味は非常にマイルド。それでいて肉々しい味が後をそそります。
- ジャンル:担々麺
- 住所: 横浜市神奈川区松本町1-3-1
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:ミトゥグルメ)